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【News Release】京セラなど5者:神奈川県小田原市における再生可能エネルギーを活用した 地域マイクログリッド構築事業に関する採択について

2020/9/9 15:00

【News Release】京セラなど5者:神奈川県小田原市における再生可能エネルギーを活用した 地域マイクログリッド構築事業に関する採択について

2020/9/9 15:00

発表日:2020年9月9日
発表者:京セラ、A.L.I. Technologies、REXEV、湘南電力、小田原市
表 題:神奈川県小田原市における再生可能エネルギーを活用した 地域マイクログリッド構築事業に関する採択について

 京セラ株式会社(社長:谷本秀夫、以下「京セラ」)、株式会社A.L.I. Technologies(社長:片野大輔、以下「A.L.I.」)、株式会社REXEV(社長:渡部健、以下「REXEV」)は、このたび経済産業省が一般社団法人環境共創イニシアチブを通じて公募している令和2年度「地域の系統線を活用したエネルギー面的利用事業(地域マイクログリッド構築事業)」に採択されましたのでお知らせします(注1)。

 本事業は、今回採択を受けた3社に加え、神奈川県小田原市(市長:守屋輝彦)と湘南電力株式会社(社長:原正樹、以下「湘南電力」)などとコンソーシアムを立ち上げ取り組むものです。持続可能な地域社会の構築に向け再生可能エネルギーの導入拡大を官民連携して推進する小田原市において、太陽光発電による再生可能エネルギーや各種調整力(蓄電池、EV、調整力ユニット)を最大限に活用した地域マイクログリッド構築を目指します。

■本事業の概要

 小田原市内の一般家庭に設置された太陽光発電の余剰電力を同地域内の大型蓄電池やEVに供給します。地産地消を実現する地域エネルギーマネジメント(Region Energy Management:REM)により、発電・需要・余剰の運用を一元的に行うとともに、ブロックチェーンにより地域の再エネ共有モデルの構築を目指します。そして、非常時には、系統電源から切り離し、一部の太陽光発電と蓄電池、EVを活用したマイクログリッドを運営し、地域のレジリエンス強化を実現します。

〔公式ページ〕
神奈川県小田原市における再生可能エネルギーを活用した 地域マイクログリッド構築事業に関する採択について
経済産業省「地域マイクログリッド構築事業」に京セラ・A.L.Iと共に採択されました
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください