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【News Release】タイムズモビリティ:「緊急事態宣言期間中のカーシェア利用意向に関するアンケート」

2020/7/27 15:00

【News Release】タイムズモビリティ:「緊急事態宣言期間中のカーシェア利用意向に関するアンケート」

2020/7/27 15:00

発表日:2020年7月27日
発表者:タイムズモビリティ株式会社
表 題:「緊急事態宣言期間中のカーシェア利用意向に関するアンケート」

 タイムズモビリティ株式会社(本社:東京都品川区、社長:川上紀文)は、カーシェアリングサービス「タイムズカーシェア」の個人会員を対象に実施した「緊急事態宣言期間中のカーシェア利用」についてのアンケート結果を発表いたします。

■調査結果

◆緊急事態宣言前と期間中のカーシェア利用頻度は「変化なし」
新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言を受けて、宣言前と比較したカーシェアの利用頻度は「変わらない」が44%で最も多くなりました。「減った」は37%、「増えた」は18%でした。<グラフ1>

◆利用増の理由は「買い物」
利用が「増えた」と回答した人にその理由を聞くと約6割が「クルマで買い物に行くことが増えた」と回答し、次に多い「駅などの送迎に利用」16%を42ポイント上回りました。「出勤に利用」は11%となっています。<グラフ2>

◆「電車」の代替としてカーシェアを利用
77%がカーシェアを「電車」の代わりに利用していました。以降「バス」37%、「タクシー」19%、「レンタカー」16%と続いています。<グラフ3>
年代別で見ると60代以上は他の世代と比較して、「バス」と「タクシー」の代替としてカーシェアを利用する割合が高くなっています。<グラフ4>

◆コロナ禍ならではのカーシェアの利用方法は「公共交通機関の代替」
コロナ禍ならではの利用方法をフリーで回答してもらったところ、「公共交通機関の代替」が最も多くなりました。「まとめ買い(買い出し回数を減らすため)」や「通勤・通学」での利用など、カーシェアの利用回数が増えた理由とほぼ同じ結果となっています。
変わった使い方では「テレワーク時の会議場所」「カフェ代わりの休憩場所」といった回答もありました。<グラフ5>

<参考> カーシェアやレンタカーの中でしたいこと(コロナ禍以前のアンケート)
2019年12月にパーク24グループがタイムズクラブ(※5ページ参照)会員を対象に実施した「カーシェアやレンタカーの中でしたいこと」に関するアンケートでは、「休憩」が20%でトップでした。2位「睡眠」13%、3位「食事」11%という結果となっています。<参考グラフ>

「コロナ禍ならではの利用方法」のフリー回答から、喫茶店やレストランを避け、休憩場所として利用したり、テイクアウトの商品を取りに行き、そのまま車内で食事をしたりする人がいたことが分かりました。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、人と密接する可能性が高い移動手段の利用を控え、カーシェアを代替利用する人が多く見られました。タイムズカーシェアを安心してご利用いただけるよう、車内に除菌スプレー・除菌シートを搭載しています。

タイムズモビリティは、今後も皆様に安心して安全にご利用いただけるよう、定期巡回時の清掃・消毒作業を徹底するとともに、サービスの拡充に取り組んでまいります。

〔公式ページ〕
「緊急事態宣言期間中のカーシェア利用意向に関するアンケート」 コロナ禍にカーシェア利用が増えた人のうち約8割は電車の代替として利用
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。