News Release

【News Release】ハイアス:設計工程からアフター管理まで業務一括管理システムの提供開始

2020/7/20 16:34

【News Release】ハイアス:設計工程からアフター管理まで業務一括管理システムの提供開始

2020/7/20 16:34

発表日:2020年7月20日
発表者:ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
表 題:建設ICTで住宅工務店のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援
設計工程からアフター管理まで業務一括管理システム「RでGO」
7月22日にリニューアル版の提供開始
R+house 加盟店の業務効率化と情報一括管理により、ブランドのさらなる品質向上に寄与


 ハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区代表取締役社長:濵村聖一以下、ハイアス)は、R+houseネットワークに加盟する住宅会社に対し、R+house事業における設計工程から着工、引渡報告管理、定期点検管理までをワンストップで行うことができる業務システム「RでGO(アールでゴー)」を リニューアルし、7月22日17時より 提供を開始します。

 「RでGO」は、R+houseの建築における一連の業務に関与する建築家やインテリアコーディネーター、R+house運営事務局とのやり取りを一元管理することで、業務生産性や業務スピードを飛躍的に高めます。これまでR+houseネットワークでは、会員企業の間でITリテラシーや設備に差があり、集約・管理が必要な情報を書類やオフィスアプリケーションなどで管理されていました。こうした状況では案件の進捗管理や引き渡し後のサービス提供状況の把握、さらにR+houseネットワーク全体としてのサービス提供における傾向把握や課題発見においてスピードが鈍るという課題がありました。「RでGO」 により、R+house事業を進める上で重要な業務( タスク)の進捗管理をすることで、業務(タスク)の抜けもれや納期遅延を防止することができ、顧客へのサービス品質向上にもつながります。

■リニューアル版「RでGO」の特徴

・加盟店のR+house事業における設計工程から着工/引渡報告管理、オーナー会/定期点検管理までの一連の業務フローをデジタル化し、必要タスクを一覧化、管理することで、必要なタイミングに必要なタスクを効率的に進めることが可能となる
・関与する建築家やインテリアコーディネーター、運営事務局とのやり取りを一元管理することで、業務生産性や業務スピードが飛躍的に高まる
・これまで紙やオフィスアプリケーションなどで提出していた資料が「RでGO」上でデジタル管理することで、書類作成の手間やメール送信などの作業工程を減らすことができる

 リニュ ーアル版「RでGO」上で個別会員企業、R+houseネットワークにとって重要な情報をデジタル管理することで、加盟住宅会社の作業工程を減らし生産性を高めることはもちろん、案件情報を一覧化することで各案件の進捗状況管理や引渡し後のサービス提供状況の把握といった管理者のマネジメントの精度も高めます。R+houseネットワーク 運営事務局としても、案件状況を蓄積することで傾向分析が可能となり、ブランドの品質向上につな げられるため、今後のネットワークの成長にも大きく寄与します。

 住宅工務店の多くは、その企業規模や人材不足という問題から自社で情報デジタル化と業務効率化のためのDXを推進する力が不足しています。そうした背景から、地域密着の中小建設業が多い住宅建設業に対し、ICTの活用等による工程管理や顧客 管理のDX化を通じた経営効率化を図る支援の提供は急務であると考え、今回の開発に至りました。

 ハイアスでは、事業目標の達成に向けて、今後も各エリアでの「R+house」の市場シェア拡大を図るべく、地域内での「R+house」ブランドの浸透を進めるとともに、「R+house」で顧客満足度No.1 ブランドを目指し、省エネルギー性能、デザインクオリティー、コストダウン手法、販売手法、ブランディング戦略、新商品開発、すべての分野において進化を続けてまいります。

〔公式ページ〕
建設ICTで住宅工務店のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援設計工程からアフター管理まで業務一括管理システム「RでGO」7月22日にリニューアル版の提供開始R+house 加盟店の業務効率化と情報一括管理により、ブランドのさらなる品質向上に寄与
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。