発表日:2020年7月14日
発表者:アイレット株式会社、京セラ株式会社、株式会社ソラコム
表 題:IoT x マーケティングの新潮流!消耗品の利用状況を把握してビジネスに活用
アイレット、京セラ、ソラコムの3社による導入支援パッケージの提供開始
- 今ある製品をIoT化!センサー選びから通知システムまで一貫してサポート -
アイレット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 岩永 充正、 https://www.iret.co.jp/、以下アイレット)、京セラ株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長 谷本 秀夫、 https://www.kyocera.co.jp/、以下京セラ)、株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 玉川憲、 https://soracom.jp/、以下ソラコム)は、3社それぞれの強みを活かし、製品をIoT化することで消耗品の利用状況の把握・次の購入・補充を促す時期通知を実現するための「消費動向把握IoT導入パッケージ」を提供開始します。
昨今、水やコーヒーなどの飲料や、消毒剤、洗浄剤などの衛生製品、飼料、肥料などの生産財、リース品、レンタル品を提供する企業では、利用状況に応じて、消耗品のカートリッジやパックの充填または交換を行う場合があります。
企業にとって、ユーザーへのオンデマンド発注対応や配送の最適化、さらにはオンラインとオフラインをシームレスにつなぐ新たなユーザー体験の提供への関心が高まってきています。
本パッケージの提供にあたって、京セラは、製品の利用状況データ取得の仕組みをセンサー等を用いて実現するハードウェアの設計・製造を担当し、ソラコムは、ハードウェアとクラウドをつなぎ、データを送信する通信プラットフォームを提供、アイレットは、取得したデータを管理するクラウドと、グラフを用いた可視化やアラート通知などのアプリケーションの開発・運用を担当します。それぞれの企業の持つノウハウを活かして担当することで、一気通貫でIoT活用をサポートします。
生産財、リース品、レンタル品など、製品を提供されている企業は、本パッケージを利用することで、ユーザーの利用頻度や、消費動向の把握ができるようになります。これらのデータをマーケティングや顧客提案、よりよい製品開発・改善に活かすことはもちろん、残量を把握し次回注文時期の決定、配送の最適化にも役立てることができます。さらに、利用状況にあわせた月額課金(サブスクリプション)や、自動発注システムなどの新たなビジネスモデル構築の一助ともなります。
なお、今回のパッケージには、1)試作、2)ユーザーテスト、3)商用展開の3つのフェーズに区切って提供します。本パッケージでは、一から企画すると時間を要する試作フェーズを、3社のノウハウを活用し、3ヶ月~という短期間で実現します。
IoTがもたらす「モノのサービス化」は、周辺技術の成熟により、より身近になってきています。3社は、本パッケージを通じて、消費財、リース品、レンタル品などの製品を提供する企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)と、IoTによる新しいユーザー体験の提供をサポートしていきます。
〔公式ページ〕
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