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【News Release】ダイレクトパワー:AI搭載型HEMS「ミルエコmini」の蓄電池自動制御機能

2020/7/2 20:00

【News Release】ダイレクトパワー:AI搭載型HEMS「ミルエコmini」の蓄電池自動制御機能

2020/7/2 20:00

発表日:2020年7月2日
発表者:株式会社ダイレクトパワー
表 題:AI搭載型HEMS「ミルエコmini」の蓄電池自動制御機能と、市場連動電力料金プラン「ダイレクトパワー」を連携開始

株式会社ダイレクトパワー(本社:東京都新宿区、代表取締役:松井聖吾/以下、ダイレクトパワー)は、自社で開発・製造をしているHEMS「ミルエコmini」と、市場連動電力料金プラン「ダイレクトパワー」の連携により蓄電池を効果的に制御する機能のサービスを2020年6月24日に開始をしました。

■ 開発背景
2019年に56万件もの家庭用太陽光発電が、固定買取制度の満了を迎え、各ご家庭での電気の自家消費化が進んでいく中、蓄電池の導入も加速しています。
そこで弊社では開発・製造しているHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の「ミルエコmini」に新たなAI機能を追加し、電力販売部門の「ダイレクトパワー」と連携した、蓄電池の自動制御機能を搭載しました。

弊社ダイレクトパワーが電力供給で提供しているサービスは「市場連動プラン」といい、日本卸電力取引所(以下、JEPX)の価格に連動したものです。この市場連動型プランは、1日30分毎に48コマで分けて価格が変動します。

ミルエコminiのAIはご家庭の電気使用サイクルや天気予報、太陽光設備の発電量などを学習しています。そのAIが太陽光発電投資の余剰電⼒量を予測して、余剰が出るタイミングで蓄電池に充電を開始します。⼗分な余剰がない場合は、ダイレクトパワーの電気料⾦が連続して⼀番安くなるタイミングで蓄電池に充電します。

その逆に、AIが学習した使⽤電⼒量が高くなるタイミングと、ダイレクトパワーの電気料⾦とをすり合わせ、電気料⾦が⼀番⾼くなるタイミングで蓄電池から放電する仕組みです。このことにより、電気代の抑制を図ることが可能になります。

弊社は、この機能リリースのほかにも、昨年に引き続き、バーチャルパワープラント構築実証事業にも参加しており、そこで用いられる分散型エネルギーリソースの制御にも今回の技術を活用しております。バーチャルパワープラント、デマンドレスポンスの実用化に向け、今後もエネルギーマネジメントシステムの構築に取り組み、サステナブルな地球環境保全に貢献して参ります。

〔公式ページ〕
AI搭載型HEMS「ミルエコmini」の蓄電池自動制御機能と、市場連動電力料金プラン「ダイレクトパワー」を連携開始
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースの内容は発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。

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