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【News Release】大和ハウス工業:花巻市と「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結

2020/7/9 16:00

【News Release】大和ハウス工業:花巻市と「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結

2020/7/9 16:00

発表日:2020年7月9日
発表者:花巻市、大和ハウス工業株式会社
表 題:花巻市と大和ハウス工業が「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結

 花巻市(市長:上田東一)と大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、本日(2020年7月9日)、「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結しました。

1.協定の目的
 花巻市では、これまで地震、局地的な豪雨や台風による洪水、土砂崩れ等の様々な災害への備えとして、他の行政機関や事業者などと災害時応援協定の締結を行っています。

 そしてこのたび、大和ハウス工業による物流施設開発にあたり、花巻市と同社は地震等の災害発生時に、マルチテナント型物流施設(※1)「DPL岩手花巻」を支援物資の一時保管や集積場所として活用することを目的とした、「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結することとなりました。
※1.複数の企業テナント様が入居できる物流施設。

2.締結日
 2020年7月9日(木)

3.物資集積協力をする物流施設について
 大和ハウス工業は2020年8月1日、マルチテナント型物流施設「DPL岩手花巻」を着工します。

(1)交通アクセスに優れた立地
 「DPL岩手花巻」は、東北自動車道「花巻インターチェンジ」から約1.2kmと近接し、釜石自動車道や秋田自動車道へのアクセスも容易なため、岩手県内だけではなく、北東北エリアへの配送拠点として優れた立地です。

 また、JR東北本線「花巻空港駅」から約0.8km(徒歩約10分)に位置しているため、周辺の住宅街からも通勤に便利な場所に位置し、職住近接の就労環境が整っています。

(2)花巻市初のマルチテナント型物流施設
 「DPL岩手花巻」は、鉄骨造平屋建て、延床面積13,664.96㎡の広さを誇る岩手県花巻市初のマルチテナント型物流施設です。最大4テナントの入居が可能で、約3,000.㎡の区画からご入居いただける物流施設です。

 本物件は、半導体・自動車部品関連、インターネット通販事業者や小売業者、東北方面への配送を手掛ける事業者等、複数のテナント企業様の入居を想定したマルチテナント型物流施設として、昨今の物流業界における市場環境の変化に伴った幅広い物流ニーズに応えることができます。

 大和ハウス工業は岩手県において、「DPL岩手北上」などのマルチテナント型物流施設やBTS型物流施設(※2)など5棟、総敷地面積約132,000㎡(※3)となる物流施設の開発を手掛けています。

 同社は今後もお客さまに対してBTS型・マルチテナント型の物流施設を積極的に提案するとともに、安全・安心な地域づくりを目指し、防災に対する啓発活動への貢献に取り組んでまいります。

※2. Build to Suitのことで、特定のお客さま専用の物流施設のこと。
※3. 2020年7月9日現在。

〔公式ページ〕
花巻市と大和ハウス工業が「地震等の災害発生時における物資集積協力に関する協定書」を締結
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。

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