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【News Release】三井物産:トヨタグループとブラジルでモビリティサービスの事業会社を設立

2020/7/3 18:00

【News Release】三井物産:トヨタグループとブラジルでモビリティサービスの事業会社を設立

2020/7/3 18:00

発表日:2020年7月3日
発表者:三井物産株式会社
表 題:トヨタグループとブラジルでモビリティサービスの事業会社を設立

三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)は、自動車販売金融サービスなどをグローバルに展開するトヨタファイナンシャルサービス株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:福留朗裕、以下「TFS」)と、ブラジルで幅広くモビリティサービス事業を展開するためKINTO Brasil Serviços de Mobilidade Ltda.(以下「KINTOブラジル社」)を2020年7月2日に設立しました。KINTOブラジル社はブラジル サンパウロ州を本拠地とし、出資比率は三井物産が49%、TFSが51%です。

先進国と同様に、近年は中南米でも多様な業種で、消費動向の「保有」から「利用」への流れが加速すると想定されています。KINTOブラジル社はこうしたビジネスモデルの変化にあわせて、中南米最大の自動車市場であるブラジルで成長の著しいB to B向けフルサービスリース事業(サービス名:「KINTO ONE」)を本年末から開始します。また将来的には、B to C向けを含む、さらなるサービス領域の拡充を目指します。

三井物産は1960年代以降、中南米地域で自動車の輸入代理店・販売店・販売金融業を展開し、強固なバリューチェーンを築いてきました。近年では、自動車オペレーティングリース事業およびレンタカー事業へも参画し、より利用者に近い需要サイドへ事業領域を拡大しており、バリューチェーンのさらなる強化に取り組んでいます。また、ブラジルでは、金属資源・インフラ・化学品など、多岐にわたる分野で事業を展開しています。

三井物産は自動車領域を基盤事業の一つと位置付けており、新たな事業機会の創出に取り組んでいます。KINTOブラジル社の提供するサービスを通じて、自動車およびその周辺産業や、利用者を始めとする全てのステークホルダーのより良い豊かな暮らしづくりに貢献していきます。

〔公式ページ〕
トヨタグループとブラジルでモビリティサービスの事業会社を設立
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