三菱地所レジデンスと近畿不動産は7月3日、千葉県浦安市で開発中の低層マンションでZEH-M Readyを採用。テレワーク対応から趣味での活用まで「新しい暮らし方」を提案する。
11 月下旬に販売開始予定の「ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ」は建物の「省エネ」性能を高め、太陽光発電などによる「創エネ」を組み合わせ一次エネルギー消費量50%削減したゼッチマンション。低層・15 棟の住棟構成による広い屋根を活用し、必要な太陽光発電パネルの設置スペースを確保。オール電化仕様とし、通常は深夜電力で湯沸かし保温するエコキュートを日中でも使用できるように改良、最先端の蓄エネシステムを導入した。蓄電池なしでも日中の太陽光発電電力を 100%使い切ることができるとする。三菱地所レジデンス、近鉄不動産、三菱電機、関西電力グループ・Next Powerが連携し、同エネマネテムを構築した。
平均専有面積は約 96 ㎡あり、テレワーク用にデスクとして使用できるカウンターを25%以上の住戸に設置。1 階住戸はすべて専用テラス付き、様々なシーンに対応可能な土間付きの住戸やルーフテラス付きの住戸を用意するなど、ライフスタイルに合った「新しい暮らし方」を展開する。
〔参照〕
▷ザ・パークハウス初の「ZEH-M(ゼッチマンション) Ready」採用 「ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ」始動
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