ネクストエナジー・アンド・リソースは７月３日、東北電力と資本提携を行った。東北電力の持つエネルギー供給に関するノウハウとと、同社が創業より培ってきた太陽光発電や蓄電池に関わる技術を融合。分散型エネルギー資源を活用した新たな事業の創出を推進していくとしている。

　東北電力は社会課題解決と地域住民が快適・安全・安心に暮らすことができる「スマート社会」を成長事業と位置づけ「分散型エネルギーや蓄電池設置等サービス」の早期事業化を進めている。一方、ネクストエナジーは自家消費型太陽光発電、定置型蓄電システム、既設太陽光発電設備支援サービスの三事業を中核としIoTプラットフォームを活用した分散型エネルギーの高度利用実現をめざしている。

〔参照〕
▷ネクストエナジー、東北電力と資本提携

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