空調・換気

東京ガス:熱中症を予防するエアコン運用

2020/6/25 11:00

東京ガス:熱中症を予防するエアコン運用

2020/6/25 11:00

 東京ガスは6月25日、熱中症を予防するエアコンの最適運用について解説した。

 緊急事態宣言解除後も在宅勤務が続く人もいるなか、これからの季節は、在宅勤務中でも熱中症の発症について喚起している。東京消防庁によると近年では住宅等居住場所での発症が約4割も占めていることから、快適な働く空間作りと熱中症予防のために、エアコンの使い方を紹介した。

 冒頭では、夏場のエアコン設定温度について解説。快適な室温を28℃にする運用が重要としている。また、室温を28℃に維持したとて快適と感じないケースがある留意点について、暑さ指数(気温・湿度・輻射熱)を用いて紹介、特に湿度が重要としている。



 比率から見ると、熱中症のリスクに「湿度」が大きな影響を及ぼし、湿度が10%違うだけで体感温度は2℃も違うとしている。快適な湿度は40~60%とされているため、体感温度に応じたエアコン運用を心がけるよう提唱した。

〔参照〕
東京ガス:

〔ニュース&情報まとめ〕
サクッとCHECK!業界ニュース
スマートハウス関連銘柄 適時開示情報
スマートハウス関連 News Release
スマートハウス関連省庁 発表情報
主要自治体 スマート情報まとめ