東京ガスは6月25日、熱中症を予防するエアコンの最適運用について解説した。
緊急事態宣言解除後も在宅勤務が続く人もいるなか、これからの季節は、在宅勤務中でも熱中症の発症について喚起している。東京消防庁によると近年では住宅等居住場所での発症が約4割も占めていることから、快適な働く空間作りと熱中症予防のために、エアコンの使い方を紹介した。
冒頭では、夏場のエアコン設定温度について解説。快適な室温を28℃にする運用が重要としている。また、室温を28℃に維持したとて快適と感じないケースがある留意点について、暑さ指数(気温・湿度・輻射熱)を用いて紹介、特に湿度が重要としている。
比率から見ると、熱中症のリスクに「湿度」が大きな影響を及ぼし、湿度が10%違うだけで体感温度は2℃も違うとしている。快適な湿度は40~60%とされているため、体感温度に応じたエアコン運用を心がけるよう提唱した。
〔参照〕
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