調査レポート

エネチェンジ:コロナ禍の業種別 電気使用量変化を調査

エネチェンジ:コロナ禍の業種別 電気使用量変化を調査

 エネチェンジ、SMAP ENERGY社、アンフィニは6月19日、コロナ禍における業種別の電気使用量変化を調査。ホテル・旅館で32%減、外出自粛で家庭ごみが急増した産廃処理は10.5%増だったことを明らかにした。


 SMAP ENERGY社が小売電気事業者向けに提供する「SMAP収益性分析ツール」を用い、アンフィニが供給する契約電力が50kW以上の全法人契約者の電気使用量データから、2019年4月と2020年4月の使用量変化を比較した。結果、業種別では、パチンコ店、ホテル、冠婚葬祭区分での電気使用量の落ち込みが30%前後と減少率が高く、営業時間の短縮や休業対応を行っていた飲食店の電気使用量が20%と大幅に減少。調理機会の増加や断捨離による家庭ごみの増加の影響を受けた産廃処理分野では、電気使用量が昨年同期間比で10%程度増加したことが判ったとしている。

〔参照〕
新型コロナウイルスの影響を電気使用量の変化で分析 コロナ禍で苦境のホテル・旅館で32%減、外出自粛で家庭ごみが急増した産廃処理は10.5%増

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