調査レポート

ダイキン工業:換気に対する実態調査

ダイキン工業:換気に対する実態調査

 ダイキン工業は6月19日、全国男女559名を対象とし、6月12日に行ったコロナ禍における「換気に対する実態調査」を実施した。

 調査では、緊急事態宣言の解除以降も家で「換気」をしているという人は88.8%にのぼり、換気に対する意識の高さを窺える結果となった。一方で、約6割の人がほとんどのエアコンは換気ができないということを「知らなかった」と回答。



 また、これから夏に向けて窓開け換気時のエアコン運転について調査したところ、「電源をつけっぱなし」にする人は39.2%、「電源をOFF」にする一時停止派は36.5%でほぼ同じ割合となった。エアコンは電源を入れた時に最も電力を消費するため、5~10分程度の換気であれば、つけっぱなしにしておいた方が省エネになると考えられるとした。



 夏の換気時に気になることとしては「部屋が暑くなる(25.9%)」や「エアコンの電気代(23.6)」が上位に挙げられ、換気とエアコン冷房の両立という新たな夏の空気の困りごとの存在が明らかになった。



〔参照〕
ダイキン工業:夏に窓開け換気をしているときのエアコンの使い方 「つけっぱなし」と「スイッチOFF」はどちらが正解?

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