損害保険ジャパンは6月18日、自動運転において事故発生時のサービスが安心感増長に繋がると発表した。
自動運転サービスについて一般消費者の75%が居住エリア公道での実証実験を許容していた。一方、自動運転が普及した場合には「交通事故が生じた際の責任の所在があいまいになること(51.3%)」や「ドライバーの運転技量の低下(48.5%)」などの不安が挙げられた。デジタル技術活用した走行予定ルートの危険度に応じた対策を講じるサービスの説明を受けると「理解が進んだ(57.3%)」「安心感が増す(46.9%)」となり、事前のリスク対策が自動運転の受容性向上に効果があると判明した。
その他自動運転向け見守りサービスについては47.3%が、トラブル時のサービスについては48.7%、自動運転向け保険については47.6%が「安心感が増す」と回答。見守りサービスのみだけでなく、トラブル発生時の対応まで示すことでより安心感が増すと分析した。これら一連のサービス動画を見た反応として「理解が進んだ(71%)」「興味が持てた(54.3%)」「安心感が増した(50.3%)」となり、動画の視聴が理解を深め、イメージや安心感の醸成に役立つとした。
〔参照〕
▷自動運転に関するアンケート調査~「Level IV Discovery」が自動運転の社会受容性に与える影響について~
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