パナソニックホームズは6月17日より、きれいな空気の家だからできる働き方・遊び方の新・生活様式『おうち時間を楽しもう！』を戸建住宅の全商品で新しく展開した。



　新型コロナの感染症拡大抑止に向けて、引き続き不要不急の外出抑制が呼びかけられている昨今、住まいは、従来の家族と過ごす空間という価値観から、在宅ワークやリモートワークなど自宅での働き方といった仕事場としても快適な場所へと捉え方が変化している。

　一方で、在宅勤務により気になった住宅内環境の調査によると、約4割が、「ほこり」「風通し」「汚れ」「空気の滞留（よどみ）」など、「空気環境によって業務に集中できなかった」と回答。自宅で過ごす時間が増えたことにより、目に見える汚れとあわせ、目に見えない空気環境も気になる人が多い傾向にあることがわかった。さらに、在宅時間が増えたことにより、約6割が「電気代が高くなった」と回答した。

　新展開する『おうち時間を楽しもう！』は、“住まいでできること、どんどん広がる”をコンセプトとして、快適に仕事ができるワークスペースをはじめ、家の中でもいっぱい遊べるプレイスペースを同社全ての戸建住宅で多彩に提案していくもの。

　さらに、きれいな空気環境を実現する提案として、空気中のPM2.5をはじめとする微小粒子を99.97％除去する「HEPAフィルター」を採用したオリジナルの全館換気システム「HEPA＋」をはじめ、専用エアコン1台で住まいを全館空調し、省エネに有効な「エアロハス」も用意。きれいで快適な温度の空気環境で、仕事も遊びも心地よく過ごせておうち時間を楽しく、健やかに過ごせる住まいを実現するとした。



〔参照〕
▷パナソニック ホームズ：きれいな空気の家だからできる 働き方・遊び方の新・生活様式 『おうち時間を楽しもう！』を新しく展開

〔関連〕
▷コロナ禍の住環境課題 空気環境で約4割が業務に支障あり

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