ダイキン工業と東大関連ベンチャーであるWASSHAは6月16日、エアコンのサブスクリプション事業を行う新会社「Baridi Baridi(バリディバリディ)」を神戸市に設立した。出資比率はダイキン工業が80%、WASSHAが20%としている。まずはタンザニア連合共和国で事業を展開し、将来的にはアフリカだけでなく他の空調未成熟市場への展開を目指す。
新会社は、ダイキン工業が持つエアコンの知見・技術と、WASSHAが持つモバイルマネーを経由した料金回収技術と東アフリカでビジネスを展開するノウハウを活用し、ユーザーが日・週・月ごとに使用料をスマートフォンで支払うことで、エアコンを使用したいときだけ使用できるサブスク事業を目指したもの。
今回の新会社設立により、サブスクによる空調普及に貢献し、環境負荷の低い空調文化の創造に挑戦していくとした。
〔参照〕
▷ダイキン工業:空調未成熟市場でエアコンのサブスクを事業とする合弁会社を設立
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