神戸市と日本マイクロソフトは6月4日、先端技術の活用による行政課題の解決とスマートシティ化を目指し包括連携協定を締結した。
今回、新型コロナウイルス感染症対策において、デジタル化をより一層推進する必要があるとして締結に至った。「働き方改革」「スマートシティ実現に向けたデータ連携基盤の推進」「デジタル人材育成・交流」「子どもや青少年の学びの支援」の4項目において取り組んでいく。具体的には市職員のデータツールのり活用推進や、市民との接点の改善などスマートシティサービスの試行的プロジェクトの実施などを行っていく。
同市では4月から同社とKDDIウェブコミュニケーションズ、コロナ対策エンジニアなど5者と連携し、新型コロナにおける業務効率化アプリを市植民が開発、提供してきた。また両者は今回の協定に合わせて『新型コロナウイルス感染症対策に関する覚書』を締結した。健康相談チャットボットや関連データ公開サイトの統合、特別定額給付金の申請状況等確認サービスのオープンなどの同市提供サービスの取り組みを推進していくとした。
〔参照〕
▷ 神戸市と日本マイクロソフト株式会社との協働による新型コロナウイルス感染症対策の実施と包括連携に関する協定の締結について ‐新型コロナウイルス対策を契機とするデジタルトランスフォーメーションの推進‐
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