西部ガスは6月1日、経済産業省が実施する「令和2年度 需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント(VPP)構築実証事業費補助金/VPPアグリゲーター事業」に参画したことを発表した。
西部ガスは、エナリスを幹事企業とするコンソーシアムに参加し、同社及び同社グループで保有するガスコージェネレーションシステムや家庭用蓄電システムなどを連携して、電力の需給調整に活用する実証を行う。実証期間は5月29日~21年2月17日まで。
同社は、実証事業において高度なエネマネ技術により、自家発電機等のエネルギーリソースを遠隔・統合制御し、調整力市場の商品メニュー要件に基づいた制御を行うことで、技術確立や、エネルギーリソースの拡大に繋がるアグリゲ―ションビジネスモデルの確立を目指していくとした。
〔参照〕
▷西部ガス:「令和2年度 バーチャルパワープラント構築実証事業」への参画について
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