ニチコンは5月28日、気象警報にも対応する単機能蓄電システム『ESS-U2L2』(12kWh)の販売を開始。卒FITユーザー、防災ニーズ、PPA向けなどをターゲットに初年度1万台の販売をめざす。
大容量の特長を生かし、照明、冷蔵庫、液晶テレビ、携帯電話充電器などの標準的な家電を最大 24 時間使用可能。停電時は自動で蓄電システムからの電力供給に切り替わる。居住地域に気象警報が発令されると自動で蓄電システムを満充電にして停電に備えられるといった特徴がある。停電が何日間か続く場合も、太陽光発電システムを自立運転に切り替えることで、蓄電システムに充電ができ「もしも」の際も安心としている。
〔参照〕
▷電気の自家消費や災害対策に最適な 大容量・長寿命の単機能蓄電システムの新商品を発売 ~気象警報対応運転サービスに対応し、 業界最大クラスの大容量で「もしも」の停電に備える~
〔今月のニュースまとめ〕
▷【20年6月版】サクッとCHECK!業界ニュース
▷【20年6月版】スマートハウス関連銘柄 適時開示情報
▷【20年6月版】スマートハウス関連 News Release
▷【20年6月版】スマートハウス関連省庁 発表情報
次代の住まいを考える『月刊スマートハウス』No.109(2024年3月号)を発刊しました!
PR
2024/2/20 0:00
蓄電専門誌『RE:CHARGE(リチャージ)』 No.20(2024年1月10日号)を発刊しました!
PR
2023/1/10 0:00
京セラ:蓄電池879台で焼損・発煙の恐れ、無償ソフトウェア更新で順次対応
2024/1/19 14:00