太陽光発電

ながの電力:法人向け第三者保有モデルの受付開始

ながの電力:法人向け第三者保有モデルの受付開始

 ながの電力は5月18日、公共施設・商業施設向け第三者所有・電力購入契約モデル(TPO/PPA)による太陽光発電所の導入および発電サービスの法人受付を開始した。



 同サービス『ながの電力のやねソラ』はTPO/PPAを活用し、電力需要家が初期投資負担なしで再生可能エネルギー由来の電力を利用できるもの。同社が発電事業者となり施設の屋根を借り受け、直接施設に電力を供給・販売する。余った電力は同社が固定価格買取制度により売電し、不足した際は従来どおり送電網から使用電力を補う。停電時には太陽光発電を自立運転に切り替えることで、パワーコンディショナーの制御のもと非常用コンセントから必要最低限の電力を利用できるとした。

〔参照〕
初期投資負担なしの太陽光発電所導入・発電サービス「ながの電力のやねソラ」開始のお知らせ~長野県内の公共施設2か所にて発電を開始~

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