丸紅新電力とハンファQセルズジャパンは5月26日、電力事業に関する協業開始を発表した。丸紅新電力の電気料金プラン「プランS」とハンファQセルズが提供する太陽光発電初期費用ゼロ円設置・利用サービス「ソーラーメイト」をセットで販売していく。
電力契約を切り替えた顧客は初期費用ゼロ円設置の契約が可能となる。日中は太陽光発電システムが発電した電力を固定単価(新築住宅の場合:27.39 円/kWh)で利用し、その他の時間帯は丸紅新電力から供給される電力を使用する。10年3か月のソーラーメイト契約満了後は太陽光が無償譲渡されるなどの特徴がある。従来の電力契約と比較して電気料金の削減が見込めるとする。対象は東京電力パワーグリッド管内だが順次提供エリアを拡大していくとしている。
〔参照〕
▷丸紅新電力とQセルズ「ソーラーメイト」、電力事業の協業開始のお知らせ
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