北信商建(ホクシンハウス)は5月25日、室内における人の体感温度を最適化可能な輻射冷暖房型建築物「FB工法」について、2020年4月17日に特許を取得したことを発表した。
同工法は、部屋を構成するすべての内壁、床、天井面との全面(内壁面と外壁面との接続部材及び屋内と屋外にわたって配置される構造部材は除く)を温度制御し、室内の人に対する全面からの輻射熱量を制御したもの。内壁面は加熱機構(冷却機構)によって室内温度よりも高温(低温)にし、輻射熱量の増大(減少)によって室内の人の体感温度を最適化可能な輻射冷暖房型建築物となっている。
・特許概要・発明の名称:輻射冷暖房型建築物
・特許番号 :特許第6692991号
・特許出願日:2019年4月5日
・特許登録日:2020年4月17日
〔参照〕
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