組織・人事

エフティグループ:株式譲渡でアローズを関連会社へ

エフティグループ:株式譲渡でアローズを関連会社へ

 エフティグループは5月20日、アローズコーポレーションの株式20.07%を同社代表取締役である弓立昌輝氏に譲渡。連結子会社から外れ持分法適用会社となることを発表した。同社は15年12月に資本業務提携を行い16年10月にアローズを子会社化。前期よりストック収益の拡大方針を掲げているが、コンシュマー事業の縮小によりシナジーが見込めない状況となったことから株式譲渡に至ったとする。
 弓立氏の持ち株比率は69.57%となり、経営の自由度を上げ、ハウスメーカー等のアライアンス企業開拓を促進していく。法人向けに蓄電池の卸販売を行うFRONTIERはアローズを含めた販売先に蓄電池の卸販売を行っていくとする。

〔参照〕
連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ

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