パナソニックは災害前や災害時に備える情報取得をさらに強化するため、ホームナビゲーション「HF-MC10A2GE」のアップデートを行う。
同機種は自宅の機器をモニターで操作でき、居住する地域の防災情報をリアルタイムに通知する「安心アラート」を搭載した商品。自然災害が多発する中で住宅にもレジリエンス性が求められると考え、「安心アラート」に「防災アシスト」機能を追加した。防災システム研究所の山村武彦所長の監修による防災アドバイスのほか、機器で備える、もので備える、避難所の確認の大きく4つの情報で、災害への備えをサポートする。
また、警報や注意報に先立って発表される府県気象情報の配信に対応。自動で録画された最新のニュース番組や、インターネット上の天気予報動画をホーム画面からワンタッチで再生でき、荒天時や災害時の早期情報収集が可能とする。同時に新たな連携機器として、ガス給湯器の床暖房や自動洗浄浴槽にも対応した。
アップデートは2020年10月頃より、ホームナビゲーションをインターネットに接続することにより実施される予定。
〔参考〕
▷パナソニック:「ホームナビゲーション」がさらに機能を充実~ソフトウェアのアップデートにより防災の行動や備えを事前にアドバイス
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