スマートソーラーは3月18日、北海道釧路町と「防災と減災と自然環境の賢明なる利用を同時実現できる事業」の協定を締結した。同事業は今年より開始し、2023年春までに実現する計画とした。
同事業は、自然災害や大規模停電の発生等から町民の生活を守るため、釧路町の防災計画に掲げる避難場所等の施設に大型蓄電池付太陽光発電設備の導入を行い、釧路町を複数の地区に分け、避難場所等公的施設中心に自営線で連系し、マイクログリッドを構築する。災害時の電力ライフラインを確保し、自然災害の原因にもなる地球温室効果ガスの大幅削減を同時に実現することを目的としている。
〔参考URL〕
▷スマートソーラー:釧路町とスマートソーラー株式会社における「釧路町の防災と減災と自然環境の賢明なる利用を同時実現できる事業」に関する事業協定締結のお知らせ
次代の住まいを考える『月刊スマートハウス』No.111(2024年5月号)を発刊しました!
PR
2024/4/20 0:00
蓄電専門誌『RE:CHARGE(リチャージ)』 No.20(2024年1月10日号)を発刊しました!
PR
2023/1/10 0:00