国土交通省は3月19日、『MaaS関連データの連携に関するガイドラインver.1.0』を策定した。
MaaS(※1)は地域・観光地の移動手段の確保・充実や公共交通機関の維持・活性化等に資する新たなサービスとして、全国各地での取組みが加速している。国土交通省はMaaSの全国的な普及を前に連携するデータの範囲やそのルール、データの形式等について整理し、一定の方向性を提示することを目的に「MaaS関連データ検討会」を昨年9月より開催。このほど4回の議論を経てガイドラインをまとめた。
(※1)MaaS(マース)(Mobility as a Service):スマホアプリにより、地域住民や旅行者一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービス。
〔参照〕
▷「MaaS関連データの連携に関するガイドラインVer.1.0」を策定しました!
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