昭和電工子会社の昭和電工パッケージングは3月18日、車載用など大型用途向けに特化したリチウムイオン電池向け包材であるアルミラミネートフィルム「SPALF」の新製品を開発するとともに量産設備を導入することを決めた。21年3月の稼働開始を予定する。
『SPALF』は樹脂とアルミ箔をラミネートしたフィルムで、スマホやタブレットなど小さいパウチ型蓄電池で採用されてきた。近年、電気自動車普及に伴う需要の高まりを受け新製品開発と設備導入を決定したとする。
〔参照〕
▷リチウムイオン電池向け包材「SPALF®」、車載大型製品向け量産設備導入を決定
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