ジンコシーラーは3月13日、19年12月期の通期決算を発表した。太陽光パネル出荷量は18年比25.6%増の14.3GWと史上最高値を更新したとしている。
売上高は297.5億元(約5,429.7億円)で、前年比18.8%増であった。年間粗利益は54.3億元(826.7億円)で同54.6%増、純利益は9.695億元(約147.6億円)で同122.5%増であった。
高効率単結晶ウェハの生産能力の大幅向上、高効率な生産能力構造一体化等により強力な収益性を示した。2020年出荷量の18~20GWと予想し、100%生産利用率で短期的収益力は引き続き上昇する見込み。
〔参照〕
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ジンコソーラー、シリーズ販売から3ヶ月で1GW達成
(2020年3月11日掲載)
ジンコソーラーは3月9日、最大出力465Wの太陽光パネルシリーズの出荷量が発売から3ヶ月で1GWに到達したと発表した。
同シリーズ『Tiger』には最大出力465W、変換効率20.43%のハーフカットセル『Tiger Bifacial』と同475W、21.6%の『Tiger Mono-facial』も含む。発表を受け同社は「20年度業績は例年以上に成長するだろう。シリーズ生産は通年出荷量の1/3に当たる1,000万KWに到達すると予想する」としている。
〔参照〕
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